2012年08月08日

デザインの講座から

先日、デザイナーである水戸岡鋭治さんの講演会を聴いてきました。
新幹線や富士急行線など多くの車両やその周辺の公共施設に至るまで総合的にデザインされています。
そのお話は多くの示唆に富み、刺激的なものでした。

その中で、人はラクをしなければ贅沢なものが提供できるという話が印象的でした。
車内の床をプラスチックにするか木にするか。
メンテナンスを考えればプラスチックが良いとなる。
メンテナンスは大変だが、より良い環境を作ろうと思えば木になる。
手間をかけることを厭わなければ、現場の能力も上がっていく。

しかしこれを通すためには、現場の声を聴くのではなく、
経営者の勇気ある判断が必要である。
良いデザインを提供していくために、優秀な経営者の存在が欠かせないことを述べていた。
良いものになると思ったらその場で決断を下し、デザイナーに任せるという勇気が必要であると。

新しいものを進めていくときに、これまでの考え方ややり方と違うという理由で進まないことが多々あると思います。これまでのものよりも良いのだと自信を持って新しい家具やインテリアを、私も提案していきたいし、枠に捉われない発想をしていきたいと思いました。そして自信を持って提案する情熱が欠かせないと感じました。

セミナーや本はいつも私に何かを気付かせてくれます。
あとは行動するだけ。家具創りの毎日を少しずつでも進化させていきたい。

9月30日まで開催中の「水戸岡鋭治鉄道デザイン展」も興味ありますね。




posted by YASUSHI at 05:41| Comment(0) | 家具デザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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