2018年06月13日

茶室の家具 その1

甲府市の表千家で新築した茶室。
ご縁があり、この茶室の待合用ベンチを製作させて頂きました。

先生曰く、茶室の一般的な作り付けの待合は、
使わない時に物置になっていたり、
ブルーシートを掛けたりして、
どうもうまくない。
それを避けるために、茶事の際に設置できるベンチが欲しい。
条件は、茶室の雰囲気に馴染むこと、
女性一人で出し入れできること、
和装の帯が壁面に擦れると良くないので背もたれがあること。

この条件を頭に建築途中の設置場所を下見しつつ進めた。
背もたれがある大きめのベンチ、、、、。
いろいろ考えた末、脚部と座面と背もたれを分解できるベンチにしました。
材は日本のクルミを用いて、自然な感じに。
座面の框組で、茶室との親和性も意識しました。

先生は大満足してくださって、
室内でも使うこともあるとか。

茶室の家具で条件もあってハードル高いお仕事でしたが、
とてもやりがいがあり、楽しい創作でした。
素敵なご依頼に感謝です!

納品時にはまだお庭が完成しておりませんでした。
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posted by YASUSHI at 20:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする